「やわらか歯間ブラシ」 小林製薬



やわらか歯間ブラシ 小林製薬株式会社 (試供品)
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たまたま行った歯科医院で、

「ご自由にお取り下さい。(一人3個まで)」

と書いていたので頂いてきました。

 ただ、これは歯科医院用ではなく、市販品。
袋の裏に「ドラックストアー、スーパー、ホームセンターで発売中です」と書いてあります。
(宣伝のために置いてあったのかもしれません。)

 この商品の最大のウリは、
「金属を使っていない  ゴムタイプだから歯ぐきにやさしい」。

さっそく使ってみます。

 これは…

  歯間ブラシとは、ちょっと別物の感覚です。

まず、歯間ブラシの「毛」が、上下左右の4方向にしかついていない。
(普通は360度、ナイロン毛が付いています。)
なので、歯間ブラシの毛でブラッシングして歯垢を落とす、という感じは少ない。
毛自体もシリコンで出来ていて柔らかめです。

そして、一番奥の歯と手前の歯の歯間には、入れづらい。
真っ直ぐなストレートタイプで、折り曲げができないタイプなので、前歯向きです。

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この「やわらか歯間ブラシ」は、SSS~Sサイズ、SS~Mサイズ、M~Lサイズと種類があり、
その他に、奥歯用の、「やわらか歯間ブラシL字」があります。(2013年8月)、奥歯を磨きたい方は使い分けが必要かもしれません。

やはり素材の違いが大きく、ブラシというよりは、まさにシリコン。
キュッキュッと音がなります。

 歯科でいうところの、いわゆる歯垢を落とすために考えられた専門的な「歯間ブラシ」とは異なりますが、そこは市販品。
アイデア勝負の感があります。

 専門的な?歯間ブラシの欠点である、
使用しているときに、金属のワイヤーが歯ぐきに刺さって痛い思いをすることが多い、というところを、
これはカバーしていて、金属を使っていないので、歯や歯ぐきにたいする当たりがやわらかいです。
(芯になる白い部分にはプラスチック。その上に青色のシリコンで先端を覆い、毛を作っています。)

 歯科で歯垢を落とすという観点からみると、歯間ブラシの「ブラシ」に対するこだわりが欲しいところです。
細かい部分の歯垢を落とすということが歯間ブラシの目的とすると、あまり取りきれない部分があると思いますが、
市販品でそこに強くこだわらないとすれば、たしかに「ワイヤーが歯ぐきに刺さって痛い」という部分は、使いやすくされていると思います。

 

 「歯間ブラシ」という概念にこだわらず、どちらかというと爪楊枝てきに、歯の間の食べカス等に使用するには、歯ぐきに優しくて使いやすいと思います。

ただ、爪楊枝と違い、芯は細いプラスチックで、強度がなく、力がかかると先が曲がるので、
負荷をかけてはじくように使うことは不可です。(ダジャレになっちゃいました。(^^;))
あくまでも歯と歯の間に挿入して、そこの汚れを取る感じです。

  歯ぐきのマッサージをするものとして、「デンタルピック」というものがありますが、
(歯と歯の隙間に合わせた三角形の爪楊枝のような形で、主に歯ぐきをマッサージする目的で使われます。日本ではあまりメジャーではありませんが、外国などではよく使われるところもあるようです。)
形状を三角にすると、そちらの方に重宝しそうなイメージです。


 今現在、歯ブラシだけで磨いている(歯と歯の間の清掃具を使っていない)方などには、当たりも柔らかくて、優しい使い心地。

ワイヤーだと、どうしても先が曲がって使いづらいことがあるので、そういうことで面倒くさくなり、歯間ブラシを全く使えない、などという方は
ワイヤーよりも先も曲がりづらく、当たりも柔らかく、手軽にマッサージ的に使いやすいので、意外にハマってしまうかもしれません。

・「やわらか歯間ブラシ」 小林製薬 については、こちらの記事にも、違う角度から見た私の所感を書いています。
 「やわらか歯間ブラシ」 小林製薬 2


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