着色汚れに、歯の消しゴム。 ハニックスハニッククリーナー

 今日は、普通の?歯科衛生士さんはあまり紹介しないような感じの物をご紹介。

歯の消しゴム。 ハニックスハニッククリーナー。

上のブラシの方じゃありません。
下の青い消しゴム部分。

私の持っているのは、このブラシの部分が無くて、消しゴムだけのものなのですが、購入して10年以上経っているのに現役活躍中。

消しゴム部分が少し黒ずみ(消しゴムですから(^^;))、皆様にお見せできる状態ではないので、
新品(しかもプロが撮影)の美しい写真でごらんください。(笑)

 歯垢(プラーク)を取って、お口の中の健康を保つ、という歯科衛生士の得意分野?とは少し違う商品なのですが、
コーヒー、紅茶、赤ワインなどのステイン(着色汚れ)、茶渋などが自分で落とせます。

定期的なPMTC(歯科医院での機械を使ったケア)を受けた時、
磨き上げてもらって真っ白になった歯の状態は、とても嬉しいのですが、
お茶好きの私の場合、次のPMTCの予約日までの間に、少しずつ歯に、茶渋汚れなどが付いてしまいます。
 奥歯は放置できるのですが、女性としては、前歯の汚れだけでもとりたい。(笑)

歯磨き粉など、いろいろな物で落とすのですが、
ここの汚れ取りたいな~、という茶渋は、コレで落とします。
 もちろん歯そのもののホワイトニング効果などはありませんが、茶渋の茶色い汚れは、キュキュと擦れば機械的に落とせます。
(落とす部分に陥没があったりすると落ちなかったり、場合によって落ちないことはあるので、無理に力を入れるのは止めましょう。)

機械的にキュッキュッとこする単純な消しゴムですが、
あると便利。重宝して使っています。

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