歯科医院に行くタイミング。 とにかく「行けるときに行っておく」。

 歯科医院の治療は、意外と時間がかかります。

口の中全ての治療が終わって、後はメインテナンスだけ、という状態にしておけばラクですが、

これから治療、となると、
「今は忙しいから」、「仕事が大変な時期」、「子供や親のお世話をすることになった」、
結婚、お祭り、

などなど予定がでてきてそれと重なり、なかなか腰が上がらなかったのに、さらに行けなくなり、
気が付いたら抜歯せずに治療できる時期を過ぎていた、ということになりかねません。
(これが意外に多いです。)

思い立ったら吉日と言いますが、「今、行ける」というタイミングを逃さず予約を取りましょう。

今行けると、この先もずっと同じように行けると考えがちですが、
そうとばかりも限りません。

 一度治療が必要になるほど進行した虫歯が、放置していたら良くなった、ということはありません。

歯周病はブラッシングで良くなってきますが、
歯科医院に行かずに自己流で治すにはハードルが高く、歯石を取ってもらう処置などもいります。

磨き方を分かっている歯科衛生士も、歯科医院に通って歯石を取ってもらい、PMTC(機械での清掃)をしてもらいます。
(自分の歯磨きだけで健康を保てる、とは思っていません。)

自分でなんとか、と思っていると、悪化していって時期を逃し抜歯にまで進行しかねないので、
(歯を磨いているつもりで、ついている歯石を磨いていた、というようなこともあります。)
ここは、逃れられず、「行かなくてはならないもの」ぐらいの気持ちで行動した方がいいように思います。

治療の必要のない状態でいく歯科医院は、痛みもなく、クリーニングしてもらうだけで快適。
ということも多く、
あくまでもその患者様によりますが、通院するのを楽しみにして下さる方もいます。

 先手を打って、先に通うと、歯周病のチェックも受けられるようになり、
歯周病で多くの歯を失うリスクが減っていきます。

クリーニングを「すっきりして気持ちが良い」と言って下さる方も多く、
歯科医院のイメージも変わるかも知れません。

コメントは受け付けていません。